蛇谷ヶ峰

概略

一番の目的であった朽木キャンプ場でのソロキャン。2日目はクルマで帰るためビールも飲めない、、、何をしようかなぁ～と計画していたら、まぁええところに蛇谷ヶ峰の登山口を発見。西尾根コースというみたい。
当初はソロキャン撤収後にクルマ放置で登山を計画していたが、管理人のおっちゃんに遭難する人おるし気を付けてや～～とビビらされ、即予定変更。
初心者オススメのくつき温泉てんくうからの登山口を選択し出発しました。

経過

9時頃に現場に到着！
先客で二人組みのお姉さま方が居られ、地図が無いらしく、お姉さまに言われるがまま、スクショの地図をエアードロップで渡し、、、こんなことが出来るのを初めて知った。恐るべきエアドロップ＆それを使い熟しているお姉さま。スゲぇ～。
その地図でGPSも使えるらしい、一体どういう構造なのか？？

さて出発～

アスファルトを歩いていると急に看板が、、、一旦見過ごしてしまったが、お姉さま方のお話声が聞こえミスに気付く。

久し振りの山登りでもあり、行きはめっちゃ疲れた～～。
1/3ぐらいの川沿いで一度登山道を見失ってしまったが、すぐに軌道修正。旗があるので分かりやすいし、ご覧の通り案内表示盤も定期的に出て来るし、ほぼ一本道で、ある程度の手入れもされており、安心して登れました。所要時間1時間35分。ぜぇ～ぜぇ～。

そしてやっと山頂～～。360度パノラマビュー～～。せっかくなので初めてのパノラマ撮影。
仕方ないけど、やはり現地で見たのとは感動が違う。

おひとりお兄さんに抜かれたが、1時間弱で登頂とのこと。。。スゲェ～。山メシされていたが、オレにはまだまだハードルが高いぜ。
芝生で横になり疲れを癒やす。前日にコンビニで調達しておいたプチドーナツがめっちゃ美味しかった。これで充分だね。

40分程山頂を満喫し、帰り道へ。
出てスグに年配のおじ様がソロで、年度末（3/31）やから人少ないのかな～～って、、、確かに年度末に有休取ってるオレ。
しばらくするとエアードロップを教えてもらった二人組のお姉さん達と再開。旅の出逢いとのことで写真に写らせてもらいました。。。こんなでっかいおっさんに優しくお声掛けいただき新鮮な気持ちでした。また何処かで逢えれば、、、絶対忘れてるし気付かんでしょう。オレが。
二人組みの兄ちゃん達は軽快にタッタッタと、、、計6名の方々とすれ違いました。それぞれ皆さん気持ちよくお声掛けくださり、おおきにでした～～。

帰り道もほぼ一本道であったが、最後の方でアスファルトが出てきて現実に戻った。この先通行止に反応して真っ直ぐ進むと帰り道から大きく逸れていた。。。橋があり小さなダムぽいのが見えるとほぼ到着であるが、この後ここからの坂道がアスファルトで意外としんどかった。1時間14分で下山。寄り道したタイムロスを考えると1時間で降りられそう。

そのあと天狗伝説のくつき温泉でゆっくりして帰路へ。平日なので年配の方が多かったが、露天風呂を満喫できた。登山後に温泉とは、ビールが飲めたらもっとサイコーなのに～。
ここは我慢して、道の駅で鯖寿司とお餅のお土産を買って家路についた。

すっかり帰る気でいたのだが、すごく趣のある佇まいに「十割そば」の看板を発見。少し通過して食べログ見たら「朽木旭屋」3.53で口コミも良さ気。ランチも14時半迄とありギリギリOK。
これだけ重なったら行くでしょう～～。
ざるそば特上鯖ずしセット（￥1,750.-）を注文。平日限定の抹茶プリン付き。正直そばの味まで分からないが、量もそこそこあり美味しかった。それよりもサバの肉厚にビックリ。。昆布で〆て上品なお味で美味かった～～。そば茶も満喫～～。
お土産のお持帰り用も店頭で販売しており、さすがに鯖寿司で10,000円も払えないが、沢山の品揃えがあった。

感想

年度末の3/30～31に有給休暇を取り、仕事終わりから車中泊＆初ソロキャン＆登山を敢行～。
その締め括りが特上鯖ずしセットであった訳だが、トータルして非常に充実した凄く有意義な2泊3日であった。
蛇谷ヶ峰登山に関しては、初心者オススメコースであったので、安心して進むことができたし、また山頂の景色が素晴らしく良かった。ほんとに琵琶湖がある滋賀県に生まれて良かったなぁと思える瞬間のひとつでもある。滋賀県民自慢の琵琶湖だね。
コロナ禍で他県への移動が好ましくない現状だし、今年のGWは地元の山を計画しよう。

以上、でっかいおっさんのひとときでした。